男性ジェンダーとメンヘラ.jp｜小山（狂）

先日、メンヘラ.jpに掲載した以下の記事がちょっとした「バズ」を引き起こした。 ・弱い男の生きづらさ メンヘラ男に救いはないのか 記事はわりとスタンダートな男性ジェンダーの生きづらさを吐露するもので、男性ジェンダー特有の援助要請の難しさや社会関係資本の手に入れ難さについて、少々の自虐とルサンチマンを含ませながら軽快に──また真剣に──語るような内容だった。 これが以下のような メンヘラの男性は、女性が恋人に対して求めるおおよそのものを一つも持っていないのである。甲斐性はなく、頼りがいはなく、金はなく、美しさもなく、面白さはなく、強さもない。 メンヘラ男には救いはない - メンヘラ.jp https://t.co/WPklEUMkXS — 生きづらさについて考えるアライさん (@chinpirago) June 4, 2019 これはとても有益な記事だ。男でありメンタルを傷めている人の苦痛。

[kbeee]

こういう衝突がある方がある意味自然ではなかろうか。だからこそ語ることの困難さとか抑圧とか存在する訳で。衝突が起こる前提で何を目標としていくか少し考えた方がいいのでは。

[Fujitubo]

“ある属性の生きづらさを吐露すること自体が、他の属性に対する加害になりうる”　あるなぁこれは…

[lcwin]

筆致や情理を尽くしても完璧にはならないし、言葉を語ると二方向から批判されうるというのも世の常。だからといって言葉に出していけないわけでもなく。まずは完璧主義に陥らずに。サバルタン概念だっけかな。

[kurokawada]

痴漢の恐怖を吐露することが男性に対する加害になりうるし、痴漢冤罪の恐怖を吐露することが女性に対する加害になりうると。

[poissonsoluble]

“自分の生きづらさを吐露する当事者に、他者に対する完璧な配慮、誰も傷つけない表現を求めることは、それはまた違う種類の抑圧ではないか”

[Domino-R]

自分を純然たる被害者だと語るなら「加害者」の告発になる。ただ実際にはそれは制度的抑圧/加害だし、社会の一員たる自分も間接的な抑圧の加担者かも、的な内省から始めないと社会性を持たない語りになるよ。

[tasknow]

性自認やジェンダーは選択して獲得する物ではないけど職業や親権は自己が主体的に選択できる。男性ジェンダーの抑圧を語るなら男性特権についても認識して並行して語られないと…て意見は説得性があるかな。

[unakowa]

社畜と失業者の例は違うだろ。メンヘル男は辛いと言うけど、その辛さを紐解けばメンヘルババアはもっと辛い。最下層でもないのにその辛さをジェンダーで説明するのでミソ思想を助長させると言われてるのでは。

[saiyu99sp]

ここに出てくる人たちは他人事を自分事と考えすぎる人たちではないだろうか？他人事で勝手に傷ついて報復する。

[kozokaeru]

“このように、相反する属性を持つふたつの当事者がいる場合、自分とは別の属性を持つ他者の語りは、不愉快なものになり得る。今回の「男性ジェンダーの苦しさ」の吐露が一部に不快感を以て受け取られたのも、このよ

[matone]

その人の辛さは結局その人しか実感できない。それを吐露することさえ咎められたらもうどうしようもないじゃないの。

[twwgot]

応援するよ。活動を続けていれば全体の意識も改善されてくはず

[wkatu]

『ある属性の生きづらさを吐露すること自体が、他の属性に対する加害になりうる』／こういうセンシティブな内容の場合（基本クローズドな自助グループと違い）オープンな場所・媒体では無理が出てくるんだろう

[Yagokoro]

当たり前だけど、名誉毀損などに当たらない表現の結果として、他人の心が傷くのは、むしろ健全な話だ。

[Ta-nishi]

"多くの体験が共感的に受容されてきたし、掲載の自粛を求めるような反応は全く皆無だった。しかしそれも「男性ジェンダーの生きづらさ」というテーマになると、少し反応が違ってくるようだ。"

[tossy_yukky]

“ある属性の生きづらさを吐露すること自体が、他の属性に対する加害になりうる” なるほどねー。

[giovannna]

“ある属性の生きづらさを吐露すること自体が、他の属性に対する加害になりうる”