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日本と言う国が選択した歴史|松川行雄(ストラテジスト/小説家)
かつて津本陽が織田信長と武田信玄を比較していました。戦国期を代表する二人の武将ですから、よく対照... かつて津本陽が織田信長と武田信玄を比較していました。戦国期を代表する二人の武将ですから、よく対照的に描かれることが多いですね。それを踏まえて、さて、日本という国の歴史は一体どちらを選択したんだろう? と、考えてみました。 ::: 天才と秀才。分かりやすい例では、戦国武将の織田信長と武田信玄がよく比較される。前者は天才、後者は秀才ということらしい。この二人は、生前その対照的な言動と業績によって、昔からよく議論の対象になってきた。好みもずいぶん分かれるはずだ。信長は傑出した稀代の英雄というところか。信玄のほうは、毛利元就、北条氏康などと本質は近い。ただ信玄には直接支配にしろ、間接支配にしろ、「天下」というものへの野望があった点で、とりわけ信長との比較に使われやすい。また両者が雌雄を決する戦いが、いわば「未完の大局」で終わったという歴史的経緯があるだけに、信玄を信長と対比することが多いようだ。
2019/02/11 リンク