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水村美苗「日本語が亡びるとき」筑摩書房(2008年11月)★★★★★ - octavariumの日記
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水村美苗「日本語が亡びるとき」筑摩書房(2008年11月)★★★★★ - octavariumの日記
日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メデ... 日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行本購入: 168人 クリック: 12,636回この商品を含むブログ (455件) を見る ネット上で様々な議論が巻き起こっている「日本語が亡びるとき」を読了。深く鋭い考察で書かれたこの本は、恐らく何らかの賞を受賞し歴史に名を残すことになるであろう。 さて、私はこの本の主旨を「日本語の行く末に関する問題提起」と捉えている。ネット上では様々な意見が飛び交っているが、現時点で「日本語が亡びる、亡びない」の結論を出すことは先を急ぎ過ぎているし、現実的に結論が出るはずもない。また、我々日本人にとっての問題は、亡びないようにするにはどうすればよいかということである。あくまでもこの本が示したのは、問題提起なのである。 言語、特に滅びゆく言語に関する知識が、他の国々および地域に住