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嘘みたいに暑くない。ある夏の一日 - お役に立ちたい!ズレてる私の感性はいかが?
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嘘みたいに暑くない。ある夏の一日 - お役に立ちたい!ズレてる私の感性はいかが?
私は公園の東屋でタバコをふかしていた。 せっかくの休みというのに、やることもなく、行くところも無く... 私は公園の東屋でタバコをふかしていた。 せっかくの休みというのに、やることもなく、行くところも無くの状態で、近くの大きな公園(と、言ってもバードウォッチング以外の人はまばらな静かな所)のベンチで釣り人を見ていた。 池に釣り糸を垂らしてから一時間ぐらい、全く釣果は無さそうだ。お昼になったので弁当か何かをかき込んでいる。 仰々しい装備の割には、釣りの方に関しては全く動きがない。釣り竿は一切動かない。 その様子を対岸から見ながら私は辛くなってきた紫煙を吐き出した。煙は緩やかな風にのってしばか漂ったあと、新しく来たであろう若いバードウォッチングの人にまで届いたようだ。 「何?凄くいい匂い!」 と言っているのが聞こえる。 今日のタバコは外出用にルームノートに気を遣った、それでいてスパイシーな香りも仄かに感じるオリジナルブレンドだ。 甘いだけではない、複雑な芳香の前でそれがタバコの煙であると看破するの