ネットサービスによって「何者かになりたい」気持ちが（結構）変わる話 - シロクマの屑籠

kensuu.com 先週末、ネットサービスを作っているけんすうさんが"「何者かになりたくなる」SNSはそろそろ衰退していくのではないか"、というタイトルの記事をnoteで書いておられた。 タイトルにもあるとおり、これは予測ではなく予感として読むべきものなのだろう。そうした前提にたったうえで、現在のツイッターやインスタグラムに欠如し、これから台頭してくるネットサービスにありそうな（場の）機能として ・すごい人が、すごい人目線で発信するものではなくて、普通の人でも発信できる場をつくる ・意見の価値が下がる = 何かモノを創る人が増えて、そういう人たちの人気があがる イラストレーターさん、漫画家さん、ハンドメイド作家さんとかが、モノを創っているのを淡々と投稿したり、ギターの練習している人が淡々とやってたりするんですが、何日も続けていると、だんだんとなぜか観る人が増えたりして、少しずつ交流が生ま

[p_shirokuma]

ネットサービスがどういうフェーズにさしかかっているのか・文字・音声・動画どれが主体なのか・利害がダイレクトに絡むのか等々によってユーザーの「何者かになりたい」気持ちのありようは変わるよね、という話。

[kkzy9]

ネットサービスを利用していて「何者かになりたい」よりも「一員になりたい」の方が強いのは、昔から利用している人ならわかると思う。人口が少なかったから成り立っていた。人口が多いと一員では埋もれる。

[son_8ga7gkakgaga]

"「何者かになりたい」「自分は何者にもなれない」の有力な出口戦略は自分が気持ち良く所属していられる居場所や人間関係を手に入れることだった。"←フォロワー30万人いても誰にも受け入れられなかったSyamuさんの悲劇

[crode]

あのころのはてなを「はてな村」と命名したネーミングセンスは本当に秀逸だった。排除されない、袖擦れ合うも他生の縁、で暮らせているぐらいの村の住人権がある居心地の良さは、村の規模でないと成り立たないんだ。

[Ta-nishi]

「メンバーシップ感」を感じていると「何者かになりたい」がシュリンクするのはもうそのコミュニティメンバーという「何者か」になったからだと思うんだけど、インフルエンサーになりたい的な欲望は別物なんだろうか

[nuryouguda]

ツイートがバズったことがないので、僕は文章の才能がない

[and_hyphen]

おれは00年代のはてブも今のはてブもあんまり変わらんと思うのだが、見てる世界が違うのかもしれない。

[mogmogmogla]

活動しているのをフォローすることによって自分をフォローしていることになるのかもしれないなとふと思いました。フォローし合えていると満足できるのかもしれないと。

[POGE]

ツイッターは鍵垢にすれば本当にゆるく運営できるので、承認地獄に陥りそうな人は試してみるのも良いかも。

[bluebunny666]

まさにワイは何かになりたいんじゃがなんなのかはわからん_(:3」∠)_