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二十代の頃、ちょっと荒んだ生活をしていた時期がある。 といっても悪い事をしていたわけではなく、ほと... 二十代の頃、ちょっと荒んだ生活をしていた時期がある。 といっても悪い事をしていたわけではなく、ほとんど無職でぶらぶらしていただけなのだが。 その頃の一日はだいたい午前10時とか11時ぐらいから始まる。とりあえず飯を食ったら、さて、今日は何をして時間を潰そうかと考える。 考えるといってもだいたいやることは決まっていて、多少お金がある時(ときどきは日雇いの派遣の仕事をしていた)はパチンコに行く。お金がない時は図書館か、ブックオフで漫画の立ち読み。外に出るのも億劫だったり、雨が降ったりした時には家にこもって一日中テレビを見る。たいていこの三つのどれかだった。 そうやって毎日をやり過ごしていた。 こういう生活の常として、寝る時間がどんどん遅くなる。 眠くないというわけではない。でも眠りたくなかった。 夜中、ときには明け方までだらだらとテレビを見ていた。リアクションが大きい外国人のテレビショッピング