エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
笠井潔『探偵小説と記号的人物(キャラ/キャラクター)』(東京創元社)レビュー - やぶにらみの鳩時計@はてな
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
笠井潔『探偵小説と記号的人物(キャラ/キャラクター)』(東京創元社)レビュー - やぶにらみの鳩時計@はてな
探偵小説と記号的人物(ヨミ キャラ/キャラクター) (キイ・ライブラリー) 作者: 笠井潔出版社/メーカー: ... 探偵小説と記号的人物(ヨミ キャラ/キャラクター) (キイ・ライブラリー) 作者: 笠井潔出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/07/27メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (30件) を見る 著者が本論の最終章で、ラノベの美少女「キャラ」に対して、「彼女たちは萌え要素の束以外のなにものでもないのに、どうしてか哀切なものを喚起させる。(中略)それは、萌えキャラの徹底化の果てに出現する謎めいたなにかという以外ない」と述懐するのに対して、「それって、対象aのことですよね」と思わず言ってしまって、後の祭り。…………いや、でも、前作『探偵小説と二〇世紀精神』が、ベンヤミンを召喚したのに対して、本作のテーマは実質的にラカンの思想圏で思索が展開されているのではないか。「象徴」の概念について、著者は精神分析的意味合いとは一線を画して使用していると思うけれども、「キャラク