デザインの視覚調整 ― 人間の認知に適合するデザインのために | POSTD

理論対デザイナー 駆け出しのデザイナーの頃は、何が正しくて何が正しくないかということについて、PhotoshopやCSSを信じ切っていました。Photoshopで整列すればそろったことになるし、形の違う2つのオブジェクトが同サイズと言うならサイズは一緒。左右のオブジェクトが同じ16進数値を持っていれば同じ色に 見える 、とそんな具合です。 この考え方は理論的なように思えますが、作業の方法としては誤っています。 画像処理のソフトなどは合理的に計算することはできても、形や色やサイズに対する人間の知覚メカニズムを考慮に入れることはできません。つまり、全体の視覚言語的背景にある複数オブジェクトの配置といった 文脈 や、それらを人がどう視覚的に捉えるかということについて、ソフトは理解できないのです。 従って、対象が視覚的に正しく見えるように、人間の非合理的な感覚で調整をしてやる必要があります。コンピ

[mosco-mule]

デザインの視覚調整 ― 人間の認知に適合するデザインのために 理論対デザイナー 駆け出しのデザイナーの頃は、何が正しくて何が正しくないかということについて、PhotoshopやCSSを信じ切っていました。Photoshopで整列すれ

[homihoo]

説明分かり易い

[masara092]

重心を合わせるとか大きさによる色の見え方とか形によって大きさを変えるとか大事だけど、表示サイズで印象が全然違ったりするからまたややこしくてしぬ

[thleap]

このようにすると見た目は確かに整うけど、もし Web のデザインでもここまでしようよって言われたら、僕は CSS を捨てる

[k-takahashi]

『自分の目と直感に頼りましょう』　今はそうかもしれないが、将来的には錯視のメカニズムをベースにした規定を作ることになるだろう