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イノベーションを阻む「タテ社会病」の治し方
日本の学会に見る典型的な「タテ社会現象」 外国人から「日本人とは何かを理解できる本を推薦してほしい... 日本の学会に見る典型的な「タテ社会現象」 外国人から「日本人とは何かを理解できる本を推薦してほしい」と頼まれたら、私はいつも、中根千枝の『タテ社会の人間関係』を挙げる。初版は1967年。中根は「(1)日本人は閉鎖的な集団をつくりやすいこと、(2)閉鎖集団に加わった年次によって序列がきまり、その序列によるタテ方向の人間関係が重視される日本社会」の特徴を鮮やかに切り出した。 その当時は、身近にタテ社会を実感できる実例に事欠かなかった。たとえば、年功序列、終身雇用、イエ制度は健在だった。現代日本では、それらは社会の水面下に隠れてしまい、日本社会のダブルスタンダード(二重規範)の一翼を担うようになった。それだけに、初版本が出版された60年代よりも、見えにくく、やっかいな問題になっている。 日本のビジネス界で、タテ社会的な要素が残っている事例を挙げてみよう。 筆者は、企業の管理職研修の講師を依頼され
2015/03/05 リンク