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お金やモノが増えると「心」が貧しくなる理由 今も色あせない『清貧の思想』
老後のお金が足りないのではないか 金融庁金融審議会が、「公的年金だけでは、老後の生活資金が2000万円... 老後のお金が足りないのではないか 金融庁金融審議会が、「公的年金だけでは、老後の生活資金が2000万円不足する」という試算を出したことは記憶に新しく、老後の生活資金に不安を覚えた人もいるかもしれません。しかし、会社に定年まで勤めて、厚生年金を受給しているシニア世代の多くは、贅沢をしなければ生活に困窮することはないでしょう。それに、お金の多寡だけで、豊かさが決まるわけでもありません。 私の母は父を亡くした後、60歳から77歳で亡くなるまでの18年間、月約17万円の遺族年金を受け取り、家庭菜園の世話などをしながら、悠々自適の一人暮らしをしていました。そして「あなたみたいに朝から晩まであくせく働かなくても、あなたよりもずっと心豊かな生活で幸せよ」と口にしていました。 そこで、老後の生活を考えるときにおすすめしたい本が、20世紀を代表する評論家の1人、中野孝次氏が著した『清貧の思想』です。日本で古
2019/11/02 リンク