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直下型地震では即座に人命救護…世界最大の都市・江戸を守った「与力」のすごい働きぶり 驚くほど低コストだった「町奉行所」の仕組み
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直下型地震では即座に人命救護…世界最大の都市・江戸を守った「与力」のすごい働きぶり 驚くほど低コストだった「町奉行所」の仕組み
人口100万人を超える江戸の行政・司法・警察のトップ 将軍家のお膝元である江戸は、18世紀初頭には町方... 人口100万人を超える江戸の行政・司法・警察のトップ 将軍家のお膝元である江戸は、18世紀初頭には町方人口50万人、これに将軍の家臣である旗本・御家人や諸藩の江戸屋敷に暮らす武士を加えると100万人を超える世界最大の都市であった。 この大都市の町方の行政・司法・警察を担当したのが町奉行所で、トップは町奉行である。町奉行は、現在で言えば東京都知事・東京地方裁判所裁判長・警視総監を兼ねる幕府官僚のエリートである。 町奉行は、南北各1名ずつだが、地域で業務を分担するのではなく、月番で業務を行った。たとえば、4月に北町奉行が訴訟などを受け付けると、5月は南町奉行が訴訟を受け付け、北町奉行は4月に受け付けた訴訟を審理するという関係にあった。 町奉行はキャリア組で、実務は与力たちが握っていた 町方人口50万人の治安を守るのは、町奉行に付属された与力・同心たちである。 与力は、騎馬の格とされた武士で、南