民間企業スペースXは61回成功､日本は成功ゼロ…日本のロケット開発が高価で失敗続きである根本原因 SNSでは成功したと勘違いする人が続出

昨年10月のイプシロン、今年3月のH3。どちらも地上から信号を送って機体を破壊した。 宇宙政策に詳しい鈴木一人・東大教授（国際政治経済学）は、「連続して失敗したことで、世界にマイナスの印象を与えた。ロケットの初号機打ち上げ失敗自体は珍しいことではないが、イプシロン失敗を含めて考えると、日本のロケットの開発体制のどこかに問題があるのではないか」と指摘する。 「H3」は、2014年から約2000億円の国費を投じて開発された。日本が新しいロケットを開発するのは30年ぶりで、今後20年にわたって主力ロケットとして使用する予定になっている。 まさに日本の宇宙政策・活動を支える「屋台骨」だ。 安価で売れるロケットを造るのが狙いだが… H3開発の最大の目的として政府が強調してきたのは、ロケット価格を半減させることだ。 現在の主力ロケット「H2A」は約100億円で、世界相場の倍程度と高い。H3はこれを、世

[petronius7]

国策事業は「失敗を許されず、担当者が責任を取らされる」のが問題。自動車位の規模でも一発で完成しない以上、ロケットならば無数の試行錯誤が必要だが、JAXAには捨て石のロケットを打つ権限も予算もない。

[tick2tack]

やり方について民間企業と比べるのもどうなのかと思う。スペースXのオーナー並に国民にリスクを取らせるのであればともかく。/　”日本では夢とロマンが強調され、…ふわっとした議論しかしてこなかった”

[crode]

スペースＸがスゴいのは認めるけど、JAXAだけじゃなくてNASAもヤバそうだよね…

[suzu_hiro_8823]

『国策』であればこそ『失敗は許されない』はあるよね。次元は異なるが五輪を思い起こさせる。金メダル以外許さんとか/「ベンチャーと一緒くたにするな」という声が出るかも知らんが、"メンツ"がからむとねぇ…(-_-)zzz