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東京・六本木はなぜ「日本一の金持ち街」になったのか…「ピザ」で戦後の東京を支配した男の半生 天性の詐欺師が「六本木の帝王」と呼ばれるまで
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終戦後の東京で、闇商売でのし上がり「六本木の帝王」と呼ばれた二コラ・ザペッティというアメリカ人が... 終戦後の東京で、闇商売でのし上がり「六本木の帝王」と呼ばれた二コラ・ザペッティというアメリカ人がいる。彼はどのようにして東京の闇社会を牛耳ったのか。作家のロバート・ホワイティング氏の『東京アンダーワールド』(角川新書)より一部を紹介する――。 戦後の東京にそびえる城のような大豪邸 金とペテンの渦巻く風潮のなかで、アメリカ人二コラ・ザペッティはまさに水を得た魚だった。東京中をさがしても、彼ほどリッチな外国人はいなかった。未申告の収入を含めれば、かのブレークモア弁護士を久々にしのぐ羽振りのよさだ。 1964年10月には、新しいレストランをオープンした。しかもその直前には、店と同じく地代のバカ高い地所に、四寝室のあるコンクリート三階建ての豪邸を購入している。まるで城のような西洋風の家で、一段低い場所に暖炉があるし、グランドピアノ、プール、メイド、執事付きだ。敷地総面積はおよそ三百坪。車が優に二十