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どう変わった?「ネット」「新聞」「雑誌」に割く時間とカネ
電通総研が昨年12月に発表した「話題・注目商品2012」で3年連続スマートフォンが1位に、フェイスブック... 電通総研が昨年12月に発表した「話題・注目商品2012」で3年連続スマートフォンが1位に、フェイスブックなど実名登録制SNSが前年の27位から3位に急上昇した。今、多くの人がスマホで動画を観たり音楽を聴いたりゲームを楽しむ。携帯メールではなくSNSでつながった友だちと、チャット感覚でメッセージをやりとりする。そこに共通するのは、自分の趣味や友だちとのコミュニケーションに時間を割いている姿だ。 一方でテレビ受像機や音楽プレーヤー、デジカメ、ゲーム専用機が売れなくなった。スマホ(タブレット)1台ですべて事足りるからだ。これは今後、スマホを通して消費される時間の奪い合いが起きることを意味する。今まではゲームも音楽もテレビも、そして新聞や書籍・雑誌も各々棲み分けてきた。しかしこれからは違う。例えば往復2時間の通勤時間のうち、スマホを手にする人たちが何に時間を割くか、それが各々の売り上げに直結するこ
2013/03/08 リンク