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もしもACKパケットがドロップして届かなかったら【3ウェイハンドシェイク】 - Qiita
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もしもACKパケットがドロップして届かなかったら【3ウェイハンドシェイク】 - Qiita
3ウェイハンドシェイク中、SYN または SYN+ACK パケットがドロップしたときは気づけるけど、ACK パケッ... 3ウェイハンドシェイク中、SYN または SYN+ACK パケットがドロップしたときは気づけるけど、ACK パケットがドロップしても気づけ無い・・・? ふと気になったので調べてみました。 結論から言うと、後続のデータ送信用のパケットに付与されているacknowledgment numbers(確認応答番号)により、ACKパケットだけが途中でドロップしたことを確認できます。 ACKパケットのドロップを確認した宛先側は暗黙的なACKパケットを受け取った状態になり、SYN_RECEIVED状態からESTABLISHED状態に遷移、コネクションを確立します。 解説します。 3ウェイハンドシェイクとは 名前の通り以下の3つの要求と許可の確認をし、通信できる状態を作り出している。 1.送信元が通信路を確保するため、相手にデータ転送の許可要求を出す。(SYN) 2.宛先側が許可を送信元に知らせると同時に