Ansibleの操作対象ホスト上でファイルやディレクトリをコピーする：synchronizeモジュールの振る舞い - Qiita

Ansibleにおいて操作対象ホスト上でファイルやディレクトリをコピーすることはcopyモジュールではできないが、synchronizeモジュールではできるようになっている。 synchronizeモジュールはrsyncを実行させるモジュールであり、他のモジュールにないちょっと特殊な動きをする。 というのもsynchronizeモジュールは通常、"操作対象ホスト"ではなく"Ansibleの実行ホスト"でrsyncが起動されるのだが、にもかかわらずdelegate_toアトリビュートを指定すれば"Ansibleの実行ホスト"でもなく"delegate_toで指定されたホスト"でrsyncが起動されるようにすることができるのである。 synchronizeモジュールは「rsync起動ホスト」から「操作対象ホスト」へのファイルやディレクトリのコピーを行う。1 つまりdelegate_toを使って

[roogh5eeSha6]

][synchronizeモジュール]

[stealthinu]

ansibleで本来は外部サーバとのrsyncするためのsynchronizeモジュールを使ってリモートサーバ内のファイルコピーに使うという手法。delegate_toにリモートホスト自身を指定してやる。