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近所に、いつも人気がなく朽ちかけた小さな墓地がある。 静かなのが気に入っているのでよく歩きにいくの... 近所に、いつも人気がなく朽ちかけた小さな墓地がある。 静かなのが気に入っているのでよく歩きにいくのだけど、今日は墓地全体がずいぶん晴れがましいのに驚いた。 あちこちに切りたての新鮮な花が供えてあって、高そうな立派なユリまでたくさんある。 一族郎党、と言ってもいいくらいのにぎやかな人数で交互に墓前で手をあわせている団体もいるし、 身体がわるいのを支え合って歩いて入ってくる老夫婦もいる。 目の前を歩いていく墨染を着たお坊さんは、墓地の入り口にある観音様の祠に入っていって中を清めはじめた。 ほとんど顔つきもわからないくらい風化してるので、そのさみしげな佇まいに心惹かれて私はよく通りすがりに挨拶をしていた古い観音様だ。 こんなふうに定期的に大切にしてもらってる存在なのだとは、知らなかった。 そのとなりのお地蔵様もすっかり綺麗になって、足元に小さなゼリーがたくさん置いてある。 小さいギザギザのプラス
2021/08/17 リンク