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<社説>香港の中国返還25年 一体化加速を危惧する - 琉球新報デジタル
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<社説>香港の中国返還25年 一体化加速を危惧する - 琉球新報デジタル
香港が英国から中国に返還されて25年となった。民主派や言論活動への締め付けを強めてきた中国の習近平... 香港が英国から中国に返還されて25年となった。民主派や言論活動への締め付けを強めてきた中国の習近平国家主席が、記念式典に出席して演説し「一国二制度は誰もが認める成功を収めた」と述べ、香港国家安全維持法(国安法)や新たな選挙制度により「愛国者による香港統治」が実現したと主張した。 「高度な自治」を50年維持するという約束が揺らいでいるというジョンソン英首相の批判に対し、中国外務省の趙立堅副報道局長は「英国は返還後の香港に対して主権も統治権も監督権もない。(約束は)存在しない」との立場を示した。 約束違反を開き直っては国際的な信義を失うはずだが、それよりも一体化を急ぐことが国内的に重要だったのだろう。香港の一国二制度は消えうせた。中国との一体化が進み、香港の自己決定権が失われることを危惧する。 1997年の香港返還は、84年の中英共同宣言で決定した。返還後50年間を「一国二制度」として、資本主