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沖縄戦取材の教訓 記憶のバトンをつなぐ 西銘むつみ(NHK解説委員) <女性たち発・うちなー語らな> - 琉球新報デジタル
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沖縄戦取材の教訓 記憶のバトンをつなぐ 西銘むつみ(NHK解説委員) <女性たち発・うちなー語らな> - 琉球新報デジタル
若気の至りではすまされない取材をした。その時の猛省と教訓を胸に刻み沖縄戦の取材を続けている。 記者... 若気の至りではすまされない取材をした。その時の猛省と教訓を胸に刻み沖縄戦の取材を続けている。 記者2年目、もうすぐ戦後50年という頃だったか。沖縄本島南部の草むらにひっそりと立つ小さな慰霊碑のことを知り訪ねてみた。碑には数人の名前が刻まれていた。 碑の由来を知っている人を探そうと、すぐそばに建つ住宅のインターホンを押した。玄関の中に通してもらうと高齢の女性が出てきたので、慰霊碑について尋ねてみた。すると、女性はいきなり声をあらげて「あんたにあの時の話をするくらいなら、あのガマで死んでおけばよかった」と半泣きで言った。声を聞きつけた女性の息子さんが奥の部屋から出てきて、「この人も仕事なんだから、話してあげたらいいさぁ」と、棒立ちになった私を仏間にあげてくれた。 女性は、沖縄戦のさなか、家族でガマに身を潜めていたが、幼い子どもたちは命を落とし、慰霊碑に名を刻んだことを明かしてくれた。自分の命を