開南バス停にあった 横浜発！ウチナー愛が詰まった時計塔【島ネタCHOSA班】 - 琉球新報デジタル

開南のバス停に時計塔？ 聞いたことがありません。時計塔を知っていそうなところへあちこち電話してみても分かる人がおらず、資料も探せないとのこと。そんな中、「バス会社に聞いてみたら？」という人が。なるほど、バス関係者なら知っているかもしれません。それでは、はりきって調査に行ってきます！ バス利用者に重宝？ 山城健一さん まずは沖縄バス株式会社へ。すると、現在同社で勤務している最高齢の社員、山城健一さん（71）を紹介してくれました。さっそく、南城市の親慶原出張所で運行管理をしているという山城さんを訪ねると―。 「私は１９７２年、復帰の年に沖縄バスに入社し、25歳から48歳まで糸満線、志多伯線、東風平線の３系統を担当していました」とのこと。つまり、運転手として開南バス停のある路線を23年も走っていたのです！ それなら、時計塔のことを覚えていますよね、山城さん！ 「う～ん、覚えてないね」 え…。やっ