本気度 | 雑賀光夫の徒然草

今日（13日）の「赤旗」は、「推進委員会」が「本気度」ということを力説している。今求められる党改革はそんなことなのだろうか。 私は中間機関の劣化ということを指摘しています。不破さんがスターリン独裁下でディミトロフやトレーズのような有能だった幹部の水準が低下したことを指摘したのは卓見だった。上意下達のもとでは人間はものをかんがえなくなってしまう。いま、直面しているのはそのもんだいだと思う。 1 ある市会議員団が、国保税引き上げに賛成した。何人かのベテラン党員から批判が出た。ある人が選挙総括の意見で、この問題にふれ、「集団討議ができていないところに根本問題がある」と指摘したが、機関の見解は示されない。 2 その市会議員選挙で、4人から2人になった。選挙後、二人の議員で全市内を担当できるように「担当地域」「担当支部」を決めるべきだという意見を支部長を通じてあげているが無視されている。 3「市委員

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"選ばれた市委員長は代行に任せて消えてしまった。支部に来た県委員の同志によると「ある地区委員とけんかして支部指導にはいれなくなったから」""隣の市議選で候補者交代…旧候補者宅の前にある看板を(続く