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吉川『三国志』の考察 篇外余録(2)「後蜀三十年(ごしょくさんじゅうねん)」
諸葛亮(しょかつりょう)亡き後、蜀(しょく)が急速にしぼんでいくさまを描いた篇外余録の2話目。 蜀... 諸葛亮(しょかつりょう)亡き後、蜀(しょく)が急速にしぼんでいくさまを描いた篇外余録の2話目。 蜀にとって諸葛亮がどのような存在だったのか、痛いほど伝わってくる……。 篇外余録(2)の全文とポイント (01)孔明(こうめい。諸葛亮のあざな)の没後、破滅したふたりと蜀を支えたふたり 孔明なき後の、蜀30年の略史を記しておく。 いったい、ここまでの蜀は、ほとんど孔明一人がその国運を担っていたといっても過言でない状態にあったので、彼の死は、即ち蜀の終りといえないこともない。 しかし、それは孔明自身が、以(もっ)て大いに、自己の不忠なりとし、またひそかなる憂いとしていた所でもある。従って、自身の死後の備えには、心の届くかぎりのことを、その遺言にも遺風にも尽してある。 以後、なお蜀帝国が、30年の長きを保っていたというも、偏(ひとえ)に、「死してもなお死せざる孔明の護り」が内治外防の上にあったからに
2020/08/06 リンク