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『加藤周一戦後を語る』 | 荒野に向かって、吼えない…
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『加藤周一戦後を語る』 | 荒野に向かって、吼えない…
『加藤周一戦後を語る』 一九八〇年代後半から二〇〇〇年代前半に行われた、戦争と戦後をめぐる加藤周一... 『加藤周一戦後を語る』 一九八〇年代後半から二〇〇〇年代前半に行われた、戦争と戦後をめぐる加藤周一の講演などをまとめたもの。加藤といえば超のつくほどのインテリで、またその外見的にも厳めしいイメージもあるが、講演ということもあってジョークを連発するなどくだけた雰囲気でわかりやすいものとなっている。もっともその分だけ時代的限界もより強く出てしまい、リップサービスを含めて現在読むといろいろとひっかかるところがあるのも事実だが、やはりこの世代のインテリならではの、そして加藤ならではの経験と意見には今なお耳を傾けるべきものがあるばかりか、不幸なことにとしていいであろうが、これらの講演が行われた当時より現在の方がよりアクチュアルになっているところさえある。 「ある晴れた日の出来事」は1988年に立命館大学で行われた講演。 真珠湾攻撃を知った東大生加藤周一が「まず最初に感じたことは、これでおしまいだとい