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積乱雲が連続発生する「バックビルディング現象」が起きていた 西日本豪雨で防災科研が解析 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
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積乱雲が連続発生する「バックビルディング現象」が起きていた 西日本豪雨で防災科研が解析 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
多くの犠牲者と甚大な被害が出た広島県を中心と中国地方では、新しい積乱雲が連続して発生する「バック... 多くの犠牲者と甚大な被害が出た広島県を中心と中国地方では、新しい積乱雲が連続して発生する「バックビルディング現象」が起きていた。防災科学技術研究所(防災科研、茨城県つくば市)が記録的な豪雨をもたらした雨雲データを解析して分かった。 防災科研は、国土交通省と気象庁のレーダー観測データを基に、豪雨当時の雨雲の様子を再現した3次元データを作成、解析した。その結果、6日午後8時に、雨雲の後方に新しい雨雲が次々と発生するバックビルディング現象が広島県付近で起きていたことを確認。この現象によって、次々と発生した積乱雲が一列に連なる「線状降水帯」(線状降水系)ができたことが分かった。 防災科研は、広島県上空で南風と西風がぶつかり合って強い上昇気流が発生し、この上昇気流が線状降水帯を長時間維持させた可能性があるとみている。解析ではこのほか、積乱雲の高さは7キロ程度で、昨年7月に九州北部豪雨をもたらした積乱
2018/07/11 リンク