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スクリーンに残る、人と風景『時代屋の女房』【面白すぎる日本映画 第45回】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
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スクリーンに残る、人と風景『時代屋の女房』【面白すぎる日本映画 第45回】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
文・絵/牧野良幸 映画監督の森崎東さんが7月にお亡くなりになった。お悔やみを申し上げるとともに、今... 文・絵/牧野良幸 映画監督の森崎東さんが7月にお亡くなりになった。お悔やみを申し上げるとともに、今回は森崎監督の代表作『時代屋の女房』を取り上げたい。これは村松友視の小説を映画化した作品。主演は夏目雅子と渡瀬恒彦である。 夏目雅子。この名前を聞いただけで様々な思いが去来する。 70年代末のテレビドラマ『西遊記』が夏目雅子を見た最初だった。三蔵法師の役だから坊主頭。もちろんカツラであるが、かたちのよい頭が神々しかった。その頭の下には一度見たら忘れられない神秘的な目があった。続く映画『鬼龍院花子の生涯』で「なめたらいかんぜよ」と言った夏目雅子も、また夏目雅子であるが。 そして1983年公開の『時代屋の女房』。舞台は東京大井町の三ツ又交差点にある骨董店「時代屋」である。夏目雅子はある時ふらっと「時代屋」にあらわれる女の役だ。陽気だけれど、どこかミステリアスなその女は真弓といった。「時代屋」の主人