どうしてアメリカはiPhone関連の仕事を失ったのか（1）：MikSの浅横日記：So-net blog

工場の海外移転とそれに伴う国内産業の空洞化が大きな問題になっているのは、日本だけではない。アメリカでも深刻な問題として意識されつつあるようだ。しかも、アップルをはじめとする先端テクノロジーの本家本元のアメリカで、そのテクノロジーが雇用に結びつかず、製造業の衰退と中流階級の没落に拍車をかけているのだという。 『ニューヨーク・タイムズ』の記事より。全部で7ページとかなり長いので、3回に分けて紹介する。 How the U.S. Lost Out on iPhone Work By CHARLES DUHIGG and KEITH BRADSHER Published: January 21, 2012 http://www.nytimes.com/2012/01/22/business/apple-america-and-a-squeezed-middle-class.html 「 どうして

[maturi]

”96時間以内に、その工場は一日につき1万台以上の（急な仕様変更のあった）iPhoneを生産していた。「スピードと柔軟性には息を呑みます」とその幹部。「それに匹敵できるようなアメリカの工場はありません」”

[yasudayasu]

本当にこれが理由なら復活の目はあるよね。/ 海外工場の規模や、外国人労働者の柔軟性や勤勉さや工場での技術はアメリカの工場や労働者のそれを上回っているので

[filinion]

長期的には中国とかの人件費も上がり、一方で産業用ロボットの汎用性が高くなってその仕事を引き受けるような気がする。起動に30分もかからず、ビスケットとお茶も要せず…。まあ、長期的には我々は死んでいるけど。

[blackshadow]

日本も同じ