岩田健太郎『「感染症パニック」を防げ！』の第１章（１）を全文公開｜光文社新書

こんにちは。光文社新書編集部です。 このたび、岩田健太郎先生のご厚意のもと、光文社新書『「感染症パニック」を防げ！――リスク・コミュニケーション入門』の本文を公開させていただくことになりました。 先日公開しました「はじめに」につづき、本文の第１章ー第１節「リスク・コミュニケーションとは何か？」を以下に公開いたします。 ぜひお読みいただき、理解の一助にしていただければ幸いです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 第１章 リスク・コミュニケーション入門（１）リスク・コミュニケーションとは何か？ なぜ、効果的なリスコミが大切なのか 「はじめに」でも申し上げたように、リスクに対峙するときは、リスクそのもの「だけ」を扱っているのでは不十分です。リスクの周辺にあるものに配慮し、効果的なコミュニケーションをとることが大事になります。 世の中にはたくさんのリスクがあり

[ryuzi_kambe]

”無関係な人の参画で生じるさらなるリスク"

[moons]

“「妥当ではない」「間違っていた」という理由で、関係のない人が外野から、理不尽なまでに石を投げ続けた事実がヒステリックだったと言っているのです。”そういう事例が毎日発生している気はする

[onigashira_3]

この文章には納得感がかなりある。ただこの文章を読むと著者が行った船舶内での新型コロナ検疫に関する告発が正しかったか、ますます分からなくなる。/正しいか正しくないかで考えるのがナンセンスかもしれない。

[kenchan3]

緊急時のリスクコミュニケーションは専門家の意見をもとにトップダウンで決めないといけないと言ってる見識は変わってないね。ただトップの政治家も役人も専門家の意見を聞かなくノウハウも訓練も遂行能力もなかった

[K-Ono]

本文よりまえに書かれている「2020.2.14」の文字すら読んでない人がいて、うっへり気分である。

[Ayrtonism]

クルーズ船の当時の状況は、コンセンサスを得て変えるべき状態というより、すぐさま変更しないと危険なクライシスの名に相応しかったということか。

[Gim]

こんな立派なリスクコミュニケーションの文章を書ける人が、コミュニケーション不足の行動を取っているのが信じられない。「正論は仕事をしたフリ、アリバイ作りにしかなりません」って書ける人なのに・・・

[Outfielder]

「稚拙なコミュニケーションは、リスク以上のパニックを惹起します」「「妥当ではない」「間違っていた」という理由で、関係のない人が外野から、理不尽なまでに石を投げ続けた事実がヒステリック」最近その事例見た

[neco22b]

まあ、何事も程度問題。多くの要素が相互作用する難しい問題ほどに。人は単純化、他の事象に当てはめての評価とかしたがるけど。

[Panthera_uncia]

お前が原因でパニックになってるじゃねーか！

[kanakogi]

、

[deep_one]

機敏。これは売れるんじゃないか、って思った？／いや、バズるより前に公開されてるのか。

[pikopikopan]

”「条虫ってかわいい」なんて思うのは寄生虫マニアだけです（ちなみに岩田はかわいいと思います）”

[synopses]

感染症研究の第一人者で、この様な文章を書き、日本の対策は概ね上手くいっていると発信(https://www.buzzfeed.com/jp/yutochiba/coronavirus-dr-iwata)していた人が、DPは悲惨な状況とYoutubeで訴えざるを得なかった重大性を認識したい