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「コスパの悪い」製法を強みに 伝統の鰹節を広めるヤマ加商店4代目
三重県南東部の南伊勢町は熊野灘に面し、県下一の水揚げ量を誇ります。この地で1895(明治28)年から続... 三重県南東部の南伊勢町は熊野灘に面し、県下一の水揚げ量を誇ります。この地で1895(明治28)年から続く「ヤマ加商店」は、4代目の奥村兼一さん(43)が江戸時代からの製法を守りながら鰹節をつくっています。父が他界して37歳で経営を担った奥村さんは補助金などを活用しながら、リーフレットやホームページで希少な伝統製法を強みとして情報発信を展開し、積極的な地域活動で地域の認知度もあげるなど、過疎化の町での商いを続けるために奮闘中です。 江戸時代から続く伝統製法 ヤマ加商店は鮮魚店として創業。屋号は初代が「豊かさの象徴である山がいくつも加えられるくらい繁盛するように」との思いを込めて付け、鰹の加工も創業時から手がけていました。 奥村さんの父の代のとき、地元の古和浦漁港の水揚げが少なくなってから鮮魚の扱いをやめ、鰹節製造のみにシフト。現在は家族4人で、鰹生節、花かつお、くんせいなどを年間10トン以上
2023/07/01 リンク