残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法／橘玲 – suadd blog

『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』などの橘玲氏の新作。知能は遺伝するとか、性格は家庭とは無関係とか、自己啓発では変われないとか、（アメリカ人に比べて）日本人は会社が嫌いだった、とか様々な実験や理論からズバズバ書いていておもしろいです。 全部が全部合っているか分からないにせよ、そういう可能性もある、という前提で世の中を捉える方がいいのだろうなと。今まで常識と思われていたことがことごとく覆る世の中だからこそ、こういうありえる現実に触れるのは重要なんじゃないかと思います。 すごく読みやすいですし、頭のトレーニングになります。 ＜抜粋＞ ・ぼくたちの社会では、スポーツが得意ならうらやましがられるけれど、運動能力が劣っているからといって不利益を被ることはない。音楽や芸術などの才能も同じで、ピアノが弾けたり絵がうまかったりすることは生きていくうえで必須の条件ではない。 それに対して知能の差は、就職

[kikai-taro]

何が自分にとって“本質”とか“信頼”なのか、てところかな。 http://www.tafworks.com/2009/10/post-e4c4.html