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仁斎の弟子たち(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again
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仁斎の弟子たち(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again
文明と野蛮の衝突―新・文明論之概略 (ちくま新書) 作者: 俵木浩太郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2... 文明と野蛮の衝突―新・文明論之概略 (ちくま新書) 作者: 俵木浩太郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2001/11メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る 俵木浩太郎『文明と野蛮の衝突』*1から。 伊藤仁斎*2の弟子筋について; 彼の教えを求めるものは公卿層にも数々あったようであり、朝廷からの相談事にも応じていたようです。また町人でも井原西鶴などが彼の門に学びました。その彼の門人中、特筆されるべきものは赤穂藩城代家老にして後に浪人し、主君の敵・吉良上野介を討ち取った四十七浪士の頭領、大石内蔵助良雄でしょう。彼が仁斎の講義の最中居眠りをし、他の弟子がそれをなじったところ、それを聞いた仁斎が、いやあれは並みの器量の人物ではない、大仕事をやってのける器であるといってとりなしたという逸話が『先哲叢談』にあります。これは疑うむきもある話なのでありますが(略)