エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
UNIX 6th code reading - パイプ - やる気のないブログ(A boring diary)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
UNIX 6th code reading - パイプ - やる気のないブログ(A boring diary)
はじめに 今回はパイプを見ていきます。 ソースコードのunix/pipe.cを中心に追っていきます。 パイプの... はじめに 今回はパイプを見ていきます。 ソースコードのunix/pipe.cを中心に追っていきます。 パイプの仕組み パイプとはプロセス間の通信を実現する仕組みのことです。 各プロセス毎に固有のアドレス空間を持っているため、通常は他プロセスが持っているデータにアクセスすることができません。プロセス間でデータをやり取りするために生まれたのがパイプです。 パイプはファイルシステムを使って実現されます。 root diskのinode(=パイプ)を取得し、そのinode(が指すデータ領域)越しにデータをやりとりします。パイプの容量は4,096bytesとなっており、パイプがいっぱいになったら自分は寝て、読む側のプロセスを起こしパイプのデータを読み取ってもらいます。読み取ったデータはパイプから取り除きます。逆にパイプから読むデータがなくなったら自分は寝て、書く側のプロセスを起こしパイプにデータを書