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2007-08-30
「実存のもんだいと制度の問題は分けなければならない」とよく言われる(宮台真司)。 私はその上で、「... 「実存のもんだいと制度の問題は分けなければならない」とよく言われる(宮台真司)。 私はその上で、「個人の主体化のありかた」が硬直していたり不自由だったりすることを問題化したくて、《制度》という言葉にこだわっている。そういう文脈として、以下の引用を記しておく(強調は引用者)。 三脇康生 「日本の現代美術批評とアンチ・オイディプス」*1より 「絵画とは institution に関する事柄である。制度といってもいいのだが、このことばには具体的な、あるいは実体的なニュアンスがある。しかし、社会学の用語としての institution が指すのは、単に具体的、実体的なものだけに限られるのではない。それは、特定の社会の成員の行動のみならず、思考様式が感情のパターンまでをも有形無形に規制する社会的なシステムである。たとえば習慣がそうであり、未開社会のトーテミズムや神話もそうである。」(『宮川淳 著作集
2007/08/31 リンク