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赤字JR線でも災害復旧させるのは「当たり前のこと」なのか?
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赤字JR線でも災害復旧させるのは「当たり前のこと」なのか?
▲輸送密度は、災害の前年度の実績。岩泉線の被災以降、JRローカル線では鉄道の廃止が相次いでいる。 参... ▲輸送密度は、災害の前年度の実績。岩泉線の被災以降、JRローカル線では鉄道の廃止が相次いでいる。 参考:JR・沿線自治体の資料をもとに筆者が作成(参考URLはページ下部に記載しています)。 JRはなぜローカル線の災害復旧を拒むようになったのか?従来のJR各社は、赤字路線でも早急に復旧対応をしていました。それが、名松線や岩泉線などが被災した2010年前後から災害復旧を拒むケースが目立ち始めます。 JR各社はなぜ、災害復旧をせずに赤字ローカル線の廃止へと方針転換したのでしょうか。その理由として「大規模災害が増えたこと」「安全管理が厳しくなったこと」も一因ですが、もうひとつ大きな要因として「人口の減少」も挙げられます。 日本の人口は、少子高齢化などの理由で2008年ごろに減少へと転じました。とりわけ少子化は、通学定期客がメインのローカル線にとって、利用者の減少に直結する問題です。事実、2000年