浜岡原発コンクリート、高強度に ローマ遺跡と同じ鉱物が生成 ｜ 共同通信

中部電力浜岡原発1号機（静岡県御前崎市）の原子炉建屋のコンクリートには「トバモライト」という硬い鉱物が生成し、強度が増していることが分かったと名古屋大の丸山一平教授（建築材料学）らのチームが明らかにした。ローマ時代の遺跡でもこの鉱物が見つかっているが、放射線と熱にさらされる原子炉の近くでは、より早く生成するとみられる。 丸山教授は「トバモライトは高温高圧下でできると考えられてきたが、放射線が当たる場所では40～50度程度で生成しており驚きだ」と話した。耐久性の高いコンクリートの開発に応用できる可能性がある。 研究には中部電と鹿島が参加した。

[bando_alpha]

何だかよくわからん。ALC作るときにオートクレーブじゃなくて放射線当てればいいってこと？

[Gelsy]

よしタワーマンションに使おうぜ

[jt_noSke]

ウソだろー、マジかよー

[arvante]

ローマ遺跡は鉄筋が入っていないのに2000年持つからな。これはすごい。

[konton]

頑丈な遺跡とでも言いたいのか

[circled]

知ってる人は知っているが、コンクリートも砂利に色々含まれてるので、木造建築の家よりも鉄筋コンクリートの方が屋内の放射線量が多い。(気にする量じゃないが)

[dambiyori]

放射線で物が痛む話聞いたことあるけど逆もあるんだなぁ。

[nagaichi]

コンクリートが変成するほどの放射線か。

[zoidstown]

“原子炉建屋のコンクリートには「トバモライト」という硬い鉱物が生成し、強度が増していた。ローマ時代の遺跡でもこの鉱物が見つかっているが、放射線と熱にさらされる原子炉の近くでは、より早く生成”