「戦記」と「反戦」の間～各種の名作を読み直す 野火、与太郎戦記、西部戦線異状なし、黒パン俘虜記…（速水螺旋人氏など）

司史生＠停滞中 @tsukasafumio 今世紀の日本の戦争映画の傑作は「野火」と「この世界の片隅に」で揺るぎないが、かたや監督の自主制作かたやクラウドファウンディングで、既存の映画業界から金が出なかったことは示唆的だと思う。 2016-11-18 22:30:00 司史生＠停滞中 @tsukasafumio 「野火」はすごい映画です。万人にはお勧めしませんが、「この世界の片隅に」と正反対の方向でありながら、細部へのこだわりと制作への情熱においてと対をなすと言ってよい作品です。言うなれば、すずさんが呉で暮らしている間の、お兄ちゃんの運命を描いた作品なのです。 2016-11-18 23:02:05

[IkaMaru]

逆に「永遠の0」なんて筋だけを追えばありがちな反戦作品にも見えるけど実際は正反対な訳で

[Gl17]

「この世界」評で決まって"反戦映画の特質"扱いされる安い悲劇は戦中の戦意高揚映画でもよくあり、単なる凡作ありがち例でしかないとの指摘。

[s_atom11]

二十年の広島・呉が "この世界の片隅" であるなら『野火』のジャングルもまたこの世界の片隅なんだな

[amieparfum]

2015年『野火』を監督、2016年『シンゴジラ』出演。2017年の塚本晋也はスコセッシ監督の｢沈黙｣に出演。

[cinefuk]

『戦争をありのままに描けば好戦映画の体をとっていても反戦映画にもなる（ときにはその逆も）』

[kowyoshi]

未見のもの、多いなあ(反省)

[STARFLEET]

昭和40～50年代頃、無名の庶民の今次大戦の従軍記が多数出版されてて、ウチの亡父が結構買っていた。そこに毒ガス戦やら慰安婦ネタが市民目線で書かれていたな（それをこっそり読破していた小学生の俺ｗ）。

[maturi]

「黒パン俘虜記」すきなの

[machida77]

読んだのが昔過ぎて忘れているものがある…

[gryphon]

いろいろ、未見未読のもの多し。