坂上秋成氏の「海外文学に苦手意識がある人にオススメしたい海外文学・10選」

坂上秋成 @ssakagami 海外文学についてちょっと思うところを書こうと思う。前提として、海外文学は読まれていない。超名作が大量にあるにもかかわらず圧倒的に売れていない。読みづらい、難しいといったイメージは、多くの人が海外文学に抱いているものだろう。そして実際、「有名な」作品のほとんどは難解なのだ。 2018-07-14 23:31:11 坂上秋成 @ssakagami しかし、この「有名な」という部分に最大のトラップがある。端的に言えば、学校で習ったりするレベルで「有名な」作品は、ほとんどが無駄に長くて物語として下手で、読みにくくて、つまるところ恐ろしく退屈なのだ。そして、いかに「有名で」評価が高い作品だろうと、それに付き合う必要など存在しない 2018-07-14 23:33:26 坂上秋成 @ssakagami 我々日本人が日本の小説を読む時、そこにはある程度、前提が共有されてい

[layback]

新潮クレストブックスがすごくいいラインナップなので読んでみてほしい。ミランダ・ジュライとかジュノ・ディアスとか好き。カフカとかマルケスも短編から攻めると良いかも。

[takamurasachi]

このリストを真に受けてロミジュリから読み始めて挫折するやつだな。サリンジャーも村上春樹訳だし、上から順に読んでいくと難民が出る

[lionsage]

同じく新潮クレストブックスは良質な作品多いのでおすすめ派。

[vtmr]

“自分の言語体験が豊かになればそれでいいんです。”

[nots-18]

シドニィ・シェルダンがない。

[bk2321866]

マルケスの短編はいいよ！

[bokmal]

とはいえエロ駆動に勝るものはないのでは。近場の古本屋で富士見ロマン文庫を探そう。一万一千本の鞭・O嬢の物語・ガミアニ・ファニーヒル・北回帰線あたりなら図書館にもあるかも。少なくともロリータはあるだろう

[prdxa]

いやいやそれでなんでその10冊なんだよ！そういうとこだぞ。ポール・オースターとかじゃないのかよと思ったらその後に言ってた。ポール・オースターおすすめです。あとニコルソン・ベイカーとか。

[kazu_y]

バーナード嬢曰く。をまず読むのがオススメ

[sds-page]

ライ麦はやれやれ系主人公の妹萌えラノベだと思って読むとスッと入るぞ

[saiusaruzzz]

オチがww/　訳文問題は確かに。ドストエフスキーの新訳ももめていたけど、原文が読めないから訳者を信じるしかないのが辛いところ。

[wonodas]

このリストもだいぶハイコンテクストだと思うぞ…映画原作から読んでいくといいんじゃないか。まぁでも海外文学読みすぎると日本文学のお作法についていけなくなるけどな

[bird_dip_jp]

「言語感覚や宗教観、つまりは世界認識そのものが異なっている」ことに慣れている SF やファンタジー読みには抵抗が少ないかもね。

[ceries]

海外文学で初めて熱中して読んだ記憶があるのは、ジェフリー・アーチャーの『めざせダウニング街10番地』