交野市長選で「隠れ維新」黒田実が当選

黒田実は交野市議として11年間にわたって交野市の中田仁公市長の予算案にすべて賛成しておきながら「現市政には危機感がない」「市長は3期まででいい」などとして言行不一致のまま交野市長選に立候補、僅差で勝利をおさめた。 黒田実は維新から府議の補選(LINEで女子中学生を恫喝した山本景が府議を辞職した場合)に出馬しようとしていたが、山本景が維新に除団されないうえ府議も辞職しないで交野市長選への立候補断念を表明したため山本の代わりに勝負に出たのである。つまり黒田実は女子中学生恫喝で有名になった山本景(維新)の替え玉である。 議会構成が安全弁となっているため黒田には大阪維新特有の乱脈行政を展開することは困難だが、この人物が市長となった事により交野市の将来に必ず暗い影を落とすでしょう。