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万葉歌碑を訪ねて(その1389)―福井県越前市 万葉ロマンの道(8)ー万葉集 巻十五 三七三〇 - 万葉集の歌碑めぐり
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万葉歌碑を訪ねて(その1389)―福井県越前市 万葉ロマンの道(8)ー万葉集 巻十五 三七三〇 - 万葉集の歌碑めぐり
●歌は、「畏みと告らずありしをみ越道の手向けに立ちて妹が名告りつ」である。 万葉歌碑を訪ねて(その... ●歌は、「畏みと告らずありしをみ越道の手向けに立ちて妹が名告りつ」である。 万葉歌碑を訪ねて(その1389)万葉歌碑(中臣宅守) ●歌碑は、福井県越前市 万葉ロマンの道(8)にある。 ●歌をみてみよう。 ◆加思故美等 能良受安里思乎 美故之治能 多武氣尓多知弖 伊毛我名能里都 (中臣宅守 巻十五 三七三〇) ≪書き下し≫畏(かしこみ)みと告(の)らずありしをみ越道(こしぢ)の手向(たむ)けに立ちて妹が名告(の)りつ (訳)恐れはばかってずっと口に出さずにいたのに、越の国へと越えて行く道のこの手向けの山に立って、とうとうあの人の名を口に出してしまった。(同上) (注)畏みと告らずありしを:謹慎の身ゆえ、女の名を口にすることを憚る。(伊藤脚注) (注)のる【告る・宣る】他動詞:言う。告げる。 ⇒参考 言霊(ことだま)信仰を背景にした語で、まじない・のろいの力をもった発言や、むやみに口に出すべき