万葉歌碑を訪ねて(その1496,1497,1498)ー静岡県浜松市北区 三ヶ日町乎那の峯(P34、P35、P35)―万葉集 巻十二 三〇五一、巻十四 三三七六、巻十六 三八二九 - 万葉集の歌碑めぐり
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―その1496― ●歌は、「あしひきの山菅の根もころに我れはぞ恋ふる君が姿に」である。 静岡県浜松市北... ―その1496― ●歌は、「あしひきの山菅の根もころに我れはぞ恋ふる君が姿に」である。 静岡県浜松市北区 三ヶ日町乎那の峯(P34)万葉歌碑<プレート>(作者未詳) ●歌碑(プレート)は、静岡県浜松市北区 三ヶ日町乎那の峯(P34)にある。 ●歌をみていこう。 ◆足桧木之 山菅根之 懃 吾波曽戀流 君之光儀乎 <或本歌曰 吾念人乎 将見因毛我母> (作者未詳 巻十二 三〇五一) ≪書き下し≫あしひきの山菅(やますが)の根のねもころに我れはぞ恋ふる君が姿を <或る本の歌には「我(あ)が思ふ人を見むよしもがも」といふ> (訳)山菅の長い根ではないが、ねんごろに心底私は恋い焦がれています。あなたのお姿に。<私が思っているあの方に逢えるきっかけがあればよいのに>(同上) (注)上二句は序。「ねもころに」を起こす。 (注)やますげ【山菅】:① 山に生えている野生のスゲ。② ヤブランの古名。〈和名抄〉