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日本では、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクが、いわゆる「3大キャリア」として、日本の携帯通信市場を寡... 日本では、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクが、いわゆる「3大キャリア」として、日本の携帯通信市場を寡占している。スマホ時代になって、かつての強みだった独自端末は「ガラケー(ガラパゴスケータイ)」と揶揄されるようになったため、日本のサービスは劣っていると勘違いしている読者もいるかもしれないが、実はそうではない。米国で暮らしていると、日本の3大キャリアのサービス、ビジネスモデル、インフラは、「今でも米国の10年先を進んでいる」と思うことが多々ある。 孫正義社長率いるソフトバンクは、ボーダフォンから改称して新しいブランドとして出発したキャリアだ。必ず他社より有利なプランを提示すること、シャープなどのメーカーと組んで魅力的な新しい端末を投入してきたこと、そしてアップルのiPhoneを日本でいち早く導入したことなど、数々の特筆すべき取り組みを行ってきた。 日本のためにiPhoneに導入した絵文字
2017/04/18 リンク