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言論弾圧だけじゃない「香港統制強化」隠れた課題
かつて香港はさまざまな国の軍艦が訪れる自由港であった。東南アジアと北東アジアを結ぶ航路の途中に位... かつて香港はさまざまな国の軍艦が訪れる自由港であった。東南アジアと北東アジアを結ぶ航路の途中に位置し、イギリス植民地時代にはイギリス極東艦隊の母港でもあった香港は、燃料や食料の補給や船体の整備、乗組員の休養に最適な港湾だ。 そのうえ、イギリス統治時代から帯びる西洋的な自由主義的価値観と中国大陸の文化を併せ持ち、欧米はじめ遠方からアジアを訪問する軍艦乗組員にとっては、中国文明に触れる窓口としても最適なエキゾチックな港町であった。 中国政府は1997年の返還以降も、つい最近まで香港への軍艦訪問を一部の例外を除いて広く認めており、多くの国の軍艦が香港に寄港した。とくに、アメリカ海軍艦艇の香港寄港は突出しており、1984年の中英共同声明に約束された香港の「高度な自治」に対する支持を象徴する活動であったとも思われる。 少なくとも2016年以前はアメリカだけを取り上げてみても年平均10隻を超える軍艦が