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日本がスコットランド独立投票から学ぶこと
9月18日に、イギリスのスコットランドで独立を問う住民投票が行われた。その結果は、独立反対派が過半数... 9月18日に、イギリスのスコットランドで独立を問う住民投票が行われた。その結果は、独立反対派が過半数を占め、独立は否決された。9月に入り、世論調査で独立賛成の支持率が反対の支持率を上回ったことから、世界中でにわかにこの住民投票に関心が寄せられるようになった。 「大山鳴動して鼠一匹」ではない、スコットランド問題 独立が否決されたことで、「大山鳴動して鼠一匹」という徒労感があるかもしれないが、決してそうではない。この住民投票をめぐる議論には、財政問題や民主主義をはじめとする「国家の存立を深く考えさせるもの」が多く含まれ、わが国にとっても示唆深いものがある。 住民投票の結果を受けて、スコットランド独立賛成派のリーダーであるサモンド・スコットランド国民党党首は、敗北を認め「それを受け入れる」と表明した。投票結果で少数派が多数派の意見を受け入れるとの潔さは、民主主義には欠かせない。多様な意見がある中
2014/09/23 リンク