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「兵器の実験場」フォークランド紛争から40年 | 読売新聞
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「兵器の実験場」フォークランド紛争から40年 | 読売新聞
【ブエノスアイレス=淵上隆悠】アルゼンチンと英国が、領土を巡って74日間の戦火を交えたフォークランド... 【ブエノスアイレス=淵上隆悠】アルゼンチンと英国が、領土を巡って74日間の戦火を交えたフォークランド紛争は、2日で開戦から40年となる。戦勝、敗戦にかかわらず、いまだ心に深い傷を抱える両国の元兵士たち。今、ウクライナで戦う若者らを憂えている。 首都ブエノスアイレスに住む庭師のホセ・クルスさん(61)は、英軍機が爆音をとどろかせて低空飛行し、降り注ぐ爆弾で大地が激しく揺れた体験が忘れられない。自分が島に取り残される夢で目覚める日もある。 兵役を終える直前に従軍を志願し、紛争後は長年、自殺願望にさいなまれてきた。感情がコントロールできず、街中で前を横切った人に激高したこともある。 トラウマは戦勝国側にも残る。元英陸軍少佐のポール・ムーアさん(61)は紛争後の約10年間、心的外傷後ストレス障害(PTSD)に悩んだ。今でも節目の年に新聞やテレビに出る当時の写真や映像を見ると、気持ちが沈むという。