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直通運転すべて寸止め? 「新木場駅」どうしてこうなった 3社乗り入れ「湾岸の拠点駅」構想 | 乗りものニュース
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直通運転すべて寸止め? 「新木場駅」どうしてこうなった 3社乗り入れ「湾岸の拠点駅」構想 | 乗りものニュース
りんかい線は用意周到に「準備済み」 京葉線は先述の通り、都心を迂回して「千葉~神奈川」という臨海部... りんかい線は用意周到に「準備済み」 京葉線は先述の通り、都心を迂回して「千葉~神奈川」という臨海部の埋め立て地を結ぶ貨物線として計画されました。先だって東京駅乗り入れを決定したいっぽうで、新木場から品川方面の建設計画も進んでいました。そこで新木場駅は将来に備え、2階部分の空間にホームを増設可能な構造として準備していました。これが後に形になったのが、りんかい線なのです。 拡大画像 りんかい線の電車(画像:写真AC)。 東京都は1988(昭和62)年に臨海副都心開発構想を発表し、その中で「京葉貨物線 新木場~臨海副都心間の旅客化」と「大崎延伸」を掲げました。1989(平成元)年1月25日の毎日新聞は、JR東日本が新木場駅から東京湾に沿って品川、鶴見方面に延伸し、東海道貨物線に接続。また途中で分岐して大崎駅に接続する「ウォーターフロント新線」を整備し、「山手線・京葉線・武蔵野線を結ぶ大環状線」の