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「島みたいなもんだから『空母』にしちゃえ」!? 奇想天外な発想「氷山空母」大戦中マジメに検証した結果 | 乗りものニュース
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「島みたいなもんだから『空母』にしちゃえ」!? 奇想天外な発想「氷山空母」大戦中マジメに検証した結果 | 乗りものニュース
第二次世界大戦の序盤、ドイツ潜水艦による通商破壊に苦しむイギリスはとんでもない方法でそれに対抗し... 第二次世界大戦の序盤、ドイツ潜水艦による通商破壊に苦しむイギリスはとんでもない方法でそれに対抗しようとします。「氷山」を「空母」にしてしまうという計画です。 結構真面目に論議された氷山空母計画 第二次世界初期のイギリス軍は、ドイツ軍の潜水艦Uボートによる通商破壊や艦艇への攻撃に苦しんでいました。その対抗策として、当時イギリスで奇想天外な発明で知られたジェフリー・N・パイク博士は、とてつもない方法を考えつきます。 拡大画像 第二次世界大戦中にイギリス海軍が運用した空母「イラストリアス」(画像:トロンハイム市立文書館)。 それは、巨大な氷山を使用して飛行甲板を作り「氷山空母」を作ろうというものでした。 当時の潜水艦は、魚雷の射程まで敵に近づいた後、潜望鏡が使える深度へ浮上する必要があったため、特殊な対潜装備を有していない航空機でも発見することが容易でした。 そのため、外洋に出た場合は、空母で護