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自国より“強い”戦闘機を輸出して大丈夫なの!? ただし高性能すぎてもダメ 同一機種なら強いのはドッチか | 乗りものニュース
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自国より“強い”戦闘機を輸出して大丈夫なの!? ただし高性能すぎてもダメ 同一機種なら強いのはドッチか | 乗りものニュース
兵器の世界には「モンキーモデル」と呼ばれる、自国軍向けよりも性能の劣る外国専用モデルというものが... 兵器の世界には「モンキーモデル」と呼ばれる、自国軍向けよりも性能の劣る外国専用モデルというものがあります。ただ、戦闘機においては、いまやそういうものはないとか。廉価版を作るメリットとデメリットとは何でしょうか。 アメリカ軍仕様より高性能な外国向け戦闘機がある 戦闘機は国家の防衛力にとって不可欠な存在であり、その性能は国家安全保障の根幹を支える要素です。しかし、戦闘機を自国で生産できる国はアメリカ、ロシア、西欧諸国、中国、スウェーデン、韓国などに限られており、多くの国は輸入(ライセンス生産含む)に頼らざるを得ないのが現状です。 そこで疑問が生じます。仮に同一機種であっても、自国軍向けと輸出用(他国向け)で性能差は存在するのでしょうか。 拡大画像 2023年5月、茨城県の航空自衛隊百里基地で訓練を行う日印両国の戦闘機。奥がインド空軍のS-30MKIで、手前が日本のF-2戦闘機(奥)(画像:イン