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現場を困らせる「戦略プランニング」という矛盾 連載『ミンツバーグの組織論──7つの類型と力学、そしてその先へ』 第11回 | 組織文化/組織開発|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
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現場を困らせる「戦略プランニング」という矛盾 連載『ミンツバーグの組織論──7つの類型と力学、そしてその先へ』 第11回 | 組織文化/組織開発|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
サマリー:プログラム型組織では、既存の戦略の細部を修正して採用したり、ほかの組織で用いられている... サマリー:プログラム型組織では、既存の戦略の細部を修正して採用したり、ほかの組織で用いられている戦略を模倣したりするだけになりがちである。この落とし穴を回避することを目的とする仕組みが「戦略プランニング」である... もっと見る。しかし、「戦略プランニング」という言葉にはそもそも矛盾がある。本稿は『ミンツバーグの組織論──7つの類型と力学、そしてその先へ』(ダイヤモンド社、2024年)の一部を抜粋し、紹介したものである。 閉じる 「戦略プランニング」という考え方の核を成す要素は、戦略の形成と実行を切り離すことだ。思考→実行もしくは分析→導入というプロセスをたどる。そうした性格上、プログラム型組織では非常に好まれる。しかし、このようにいわば無菌状態で戦略をつくり出しても、現実世界では通用しない。 この考え方の下では、戦略がうまくいかなかった場合、どうしても戦略の実行を担う人たちの責任が問われ