北海道新幹線レール締結式 鹿児島から北海道まで新幹線のレールが貫くも、立ちはだかる「東京駅の壁」 | 乗りものニュース

北海道新幹線のレール締結式が行われ、ついに鹿児島から北海道まで新幹線で結ばれました。しかし、謎かけのようですが「新幹線のレールが鹿児島から北海道まで繋がった」わけではありません。また、鹿児島発北海道行きの列車を運転することもできません。どういうことなのでしょうか。 分断されている新幹線のレール 2016年春の開業を目指し、新青森～新函館北斗間で準備が進む北海道新幹線。その「レール締結式」が2014年11月1日、同新幹線の木古内駅（北海道木古内町）で行われました。これにより同新幹線のレール敷設工事は終了。九州の鹿児島中央駅から北海道の新函館北斗駅まで、新幹線のレールで結ばれたことになります。 しかしここで「新幹線のレールが鹿児島から北海道まで1本で繋がった」と考えるのは、厳密にいえば間違いです。九州・山陽・東海道新幹線のレールは、物理的に繋がっています。東北・北海道新幹線のレールも、物理的に

[John_Kawanishi]

http://cdn-ak.b.st-hatena.com/entryimage/233557405-1414842377_l.jpg中央リニアが開業しても東北・上越・秋田・山形・北陸・北海道新幹線から乗り換えるのがマンドクサそう品川までいかないかなぁ（焦