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最近のクルマはなぜ窓が小さいのか 後方視界の悪さ、車室に閉塞感…メリットはどこに | 乗りものニュース
窓の下端ラインの角度でこんなに違う印象 ある自動車メーカーの担当者は、側窓の下端が描くラインについ... 窓の下端ラインの角度でこんなに違う印象 ある自動車メーカーの担当者は、側窓の下端が描くラインについて、「一般的にリアにかけて持ち上がると軽快さやキビキビさ、躍動感を印象付け、水平に近づくほどにエレガントさや落ち着き、大人っぽさが出てきます」と話します。 モデルチェンジの過程で、こうしたデザイン思想が反映されていった車種もあります。たとえばマツダの「デミオ」では、初代および2代目は窓の下端が水平に近かったものが、2007(平成19)年発売の3代目からラインが大きく持ち上がり、後席の窓も小さくなりました。 「初代および2代目は、箱型を基本としたデザインで実用性を重視した『コンパクトスペースワゴン』というコンセプトでしたが、3代目はグローバルなコンパクトカーの本流である『パーソナルスマートコミューター』へシフトしました。軽量化、サイズの絞り込みとともに、『躍動と凝縮』をテーマにして本場欧州でも存
2019/05/07 リンク