「斜めホームドア」箱根にあらわる 深さ4.5mのホーム ケーブルカー初の仕組み | 乗りものニュース

箱根登山ケーブルカーの早雲山駅に、駅舎のリニューアルオープンと同時に日本初というケーブルカーの昇降式ホームドアが登場。斜めになった珍しい形です。なぜ設置されたのか、そこには「車庫兼用」といった理由がありました。 ホームドア 設置の理由に納得 箱根登山ケーブルカーの早雲山駅（神奈川県箱根町）で2020年7月9日（木）、駅舎の全面リニューアルオープンと同時に、昇降式ホームドア（ホーム柵）の使用が開始されました。ケーブルカーへのこのタイプのホームドア設置は、これが日本初といいます。 3本のバーが昇降する方式で、早雲山駅のケーブルカーホームは200パーミル（20％）の坂になっているため、バーも斜めになっています。 拡大画像 斜めになった箱根登山ケーブルカー早雲山駅のホームドア（2020年7月8日、恵 知仁撮影）。 ホームが傾斜していること、このホームは“車庫”にもなっており車両の下に潜って作業でき

[Guro]

開き方が「斜め上」だった

[tsutsumi154]

なるほど 硫化による誤作動考慮か 既にいろいろ実際にトラブった経験の裏付けがありそう 早雲山駅はすごいきれいになってた

[John_Kawanishi]

｢このFormは"車庫"にもなっており車両の下に潜って作業できるPit(穴)が存在する事から安全性を考えて設置したとの事｡FormからPitの底まで高さは4.5mあるといい｣｢引き戸TypeのFormDoorはFromが傾斜している為設置が難しいそう

[hozho]

“ホームは“車庫”にもなっており車両の下に潜って作業できるピット（穴）が存在することから、安全性を考えて設置したとのこと。ホームからピットの底まで、高さは4.5mあるといいます。”

[rdlf]

これは地味に凄い。開いた様子も興味深い